《特集》『もっと知りたい!ダニーデン』 第3回~グルメ編

今年5月にニュージーランド全国の観光業者が一同に集うTRENZ(トレンツ)が、ダニーデンで行われます。そこで、「もっと知りたい!ダニーデン」と称して、その魅力を数回にわたり紹介していきたいと思います。

 

 オークランドからニュージーランド航空で約1時間50分のところにあるダニーデン。今年5月にニュージーランド全国の観光業者が一同に集うTRENZ(トレンツ)が同市で初開催されることや、世界的に人気のシンガーソングライターのエド・シーラン氏が訪れたことなどで、今、最も注目されている街です。

 そんな注目の街、ダニーデンの魅力をこれから数回に分けてご紹介していきます。第1回目の野生動物編、第2回目歴史ウォーク編に続き、第3回グルメ編です。

オーガニック、地産地消の精神

 海と山に囲まれたダニーデンは、地産地消の考え方が徹底しています。そのため、採れたての野菜や果物、新鮮な海の幸や放し飼い(フリーレンジ)で育てられた牛や羊など、大自然の恵みをいただくことができます。特にオーガニック栽培に力を入れており、ニュージーランドのオーガニック雑誌の編集長もこの地にほれ込んで定住するほどです。そこで、地産地消やオーガニックを軸としているダニーデンのレストランをご紹介します。

No.7 Balmac(ナンバー・セブン・バルマック)

 

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 ダニーデンの閑静な住宅街にあるカフェ・レストラン。独自のハーブ&野菜ガーデンを構えるため、いつでも旬の野菜プレートをいただけます。気軽にいただけるカフェメニューから本格的なディナーまで、メニューの種類は豊富。市の中心にはありませんが、一度は訪れる価値があるダイニングです。

 

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Glenfalloch Restaurant (グレンファロック・レストラン)

 オタゴ半島にあるカジュアルに楽しめるファイン・ダイニング。トリップアドバイザーでダニーデンのレストラン部門で1位に輝くほどの実力。地産地消をコンセプトに、ハーブや野菜は、専属の契約農家が育て、すべてオーガニック。ファインダイニングでありながら、リーズナブルな値段でいただけるのも魅力です。

Taste Nature(テイスト・ネイチャー)

 

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 市の中心地にあるオーガニック・ショップ。新鮮な野菜や果物から穀物やオイルなど量り売りで購入できます。また、食品からスキンケア製品、洗剤にいたるまで、オーガニックの日用品の購入も可能です。店内には小さなカフェコーナーがあり、オーガニックのカフェメニューや日替わりのスープをいただけます。ニュージーランドを代表するオーガニック雑誌の編集長もこよなく愛すお店です。

The Good Earth Café(グッド・アース・カフェ)

 オタゴ大学近くにある“環境にやさしい食べ物”をコンセプトにしたカフェ。日替わりのサラダをはじめ、体に優しいメニューが満載です。

Starfish Café(スターフィッシュ・カフェ)

 ダニーデンの市内中心部から車で約15分にある、サーフィン・スポット、セント・クレア・ビーチ。中でもスターフィッシュ・カフェは、女子力高めのインスタ映えするヘルシーなカフェメニューが満載。スムージーボウルをはじめ、エッグズベネッディクト、パレオ・ブレッドとチアシードのプレートなど、その種類は豊富です。

学生街のカフェ

 オタゴ大学やオタゴ工科大学などが密集する大学の街、ダニーデンは、学生がこよなく愛するおしゃれなカフェが市内のいたるところに林立しています。ダニーデンの名物、チーズロールとフラットホワイトをいただくのがダニーデンならではの流儀です。

Vogel Street Kitchen (ボーゲル・ストリート・キッチン)

Morning Magpie (モーニング・マグパイ)

 

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Vanguard (バンガード)

Nectar (ネクター)

 

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とっておきのシーフード

 港町、ダニーデンは、新鮮な魚介類を楽しめることでも有名です。この街を訪れたのならぜひいただきたいのがブルーコッド。淡白で上品な白身魚はグリルにしてもフィッシュ&チップスにしてもおススメです。さらに、パウア(アワビ)もいただけます。地元では、細かく刻んでフリッターにしていただくのが人気です。さらに隣町のブラフで採れるブラフ・オイスターは、期間限定(秋・冬)の味覚です。

Plato Cafe(プラトー)

 

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 ダニーデン駅の南にあるシーフード・レストラン。ダニーデン近海の海の幸を豪快にいただけることで地元の人の指示が高いレストランです。店内は世界から集められた人形が並べられたユニークな造りです。

Best Café(ベスト・カフェ)

 オクタゴンからダニーデン駅に続くスチュアート・ストリートにある庶民的なフィッシュ&チップス店。ただ、その味は折り紙付きでディナーに訪れる地元の人たちも多いほど。おススメは、ブルーコッドを使ったフィッシュ&チップス。気軽に楽しみたい人はミニサイズのフィッシュ&チップス、フィッシュ・グージョンをどうぞ。また、日によっては店内でブラフ・オイスターをいただくことも可能です。

地ビールのパイオニア

 ダニーデンといえば、ニュージーランド国内でシェア・ナンバー1を誇るビール、スペイツ・ゴールドメダルの故郷としても有名ですが、それと並ぶのが、クラフト・ビール。中でもエマーソンズ醸造所は、1990年代初頭からクラフト・ビールを醸造し始めた、ニュージーランド・クラフト・ビールのパイオニア的存在です。

Emersons Brewery(エマーソンズ醸造所)

 ニュージーランドを代表するクラフト・ビール醸造所。フォーサイス・スタジアムの近くにある醸造所では、工場見学やビールの販売が行われているほか、家族連れでも楽しめるレストランが併設されています。ホスピタリティにあふれたダニーデンの地元の人々の交流の場です。

New New New(ニュー・ニュー・ニュー)

 ダニーデン市内に昨年できたばかりのクラフト・ビール工房。不思議なネコのマークをお店のシンボルに毎週金曜のみオープン。フィジョア味のビールなど、ユニークなフレーバーもあり、地元の人に大好評。

Speiths Brewey(スペイツ醸造所)

 ニュージーランドの一大ビール・ブランド。ビール工場では、工場見学のほか、関連商品の販売も。併設のレストランでは、ビールにあう昔ながらのパブ料理をいただけます。

ダニーデンの食べ歩き

 ダニーデンには、ほかにもさまざまなグルメスポットがあります。

Otago Farmers Market(オタゴ・ファーマーズ・マーケット)

 ダニーデン駅で毎週土曜の午前中に開催されているファーマーズ・マーケット。新鮮な野菜や果物、食肉やシーフード、焼きたてのパンやチーズ、ケーキなど、さまざまなグルメ屋台が並びます。また、ハチミツやジャムなど、アルチザンな食べ物も多いのが特徴で、朝食のためや散歩がてらに出掛けたりするのにおススメです。マーケットで販売されている物を使った料理の実演・試食コーナーなどもあるのもユニークなところです。

Ocho(オチョ/オタゴ・チョコレート)

 ダニーデンのボーゲル・ストリートに専門店を構えるオチョ/オタゴ・チョコレート。輸入したカカオ豆からチョコレートにいたるまでの作業を丹念に手作り。カカオ豆の味わいを生かしたチョコレートやホロピトやカワカワなどマオリ・ハーブを入れたチョコレートまで、その種類はさまざま。プレゼントにぴったり。

Wild Fennel Co.(ワイルド・フェンネル・コ)

 

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 化学調味料や添加物、着色料などを一切使わず、天然素材のみを使用したプレミアム調味料。気になるフレーバーは、ニュージーランドの昔ながらの味わいに新しさをプラスしたもの。ダニーデンのポートチャーマー発祥の人気のスパイス・ブランドです。

Blueskin Bay Honey(ブルースキン・ベイ・ハニー)

 ダニーデンのファーマーズ・マーケットなどで地元産のマヌカ・ハニーやカヌカ・ハニーなどを販売しているお店。蜂の巣を見学するツアーなども行っています。

ハープーン・コールド・ブリュー&クィック・ブラウン・フォックスHarpoon Cold Brew, Quick Brown Fox

 ダニーデンで生まれ全国で指示を得ているコールドブリュー・コーヒーとコーヒー・リキュール。現在では全国のアルチザン・フード取扱店やアルコール販売店などで発売中。

Artemis(アルテミス)

 

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 キンセンカやタンポポの種など、天然の植物やハーブを使用したアロマセラピー商品を扱うダニーデン発のブランド。デトックスや肝機能や免疫効果の向上が期待できるハーブティーをはじめ、スキンケア製品などを扱っています。オーガニック店「テイスト・ネイチャー」をはじめ、さまざまなところで購入可能です。

Cheese Roll(チーズロール)

 

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 ニュージーランドの南島に住む人々が愛して止まないふるさとの味、チーズロール。普通のチーズロールは、薄切りの白い食パンに濃厚なチーズを載せて巻き、グリルで焼いてからバターをたっぷりとひと塗りしたものです。チーズロールの詳細は以下の記事をご覧ください。

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